【2023秋の特集】最新！まだ間に合う東海エリアのイチオシ紅葉スポット

秋の訪れを感じさせる紅葉。

赤や黄色のコントラストは心を和ませ、癒しのひと時を過ごせます。

息をのむほど美しい秋の絶景を見に行きませんか。

東海エリアのイチオシ紅葉スポットを紹介します。

お出かけnote TOP

2023/11

滝川上流を約3.3kmにわたる渓谷は秋になると、イロハモミジやカエデなどで赤く染め上がり、自然豊かな色合いを奏でます。

長坂山へのトレッキングコースからは朱に染め上がった山々を一望できるため、秋の訪れを感じられるのが魅力。

また見頃の時期になると、大小2,000本あまりの竹あかりが渓谷を彩り、非日常感あふれる空間を楽しめるのも見逃せないポイントです。

水沢もみじ谷は、三重県と滋賀県の県境を南北に走る鈴鹿山脈を中心とした区域にある、鈴鹿国定公園内に位置します。約300株の紅葉が谷間を朱に染め上げていく美しさは、まさに壮観。

また、水沢もみじ谷は百人一首に読まれているほど、多くの歌人が訪れた歴史深い名所です。もみじやカエデが周辺の山々と溶けあう風情ある景色は、時間を忘れてしまうほど心穏やかなひと時を過ごしたいときに適しています。

画像提供：四日市観光協会

飛騨せせらぎ街道は、岐阜県高山市清見町と岐阜県郡上市八幡町を結ぶ全長約64kmのドライブルートです。モミジやブナ、カラマツなどで山々が鮮やかに染まっていく自然の美しさを、ドライブしながら楽しめるのが魅力。

途中で停車し、赤や黄色に色付く木々を散策するのもおすすめです。標高差があるため、紅葉の色が移り変わっていく様を眺められるのも、飛騨せせらぎ街道の醍醐味となります。

愛知県豊田市小原町には、春と秋に開花する四季桜が1万本以上も植栽されています。紅葉の時期には赤と黄色、さらには四季桜のピンク色の美しいコントラストを楽しめるのが特徴です。

全国でも珍しい秋の風景は、多くの人を魅了するほどの美しさを誇ります。見頃となる11月には小原地区の各所で「四季桜まつり」が開催されているため、紅葉狩りも兼ねてイベントへ足を運んでみましょう。

愛知県稲沢市祖父江町には約1万本のイチョウの木が植えられており、見頃になるとまち全体が黄金色に染まります。

黄色い絨毯が一面に広がる街並みは、まさに非日常感あふれる空間。街を散策すると、イチョウ並木のトンネルや樹齢100年を超える大樹など、さまざまなビュースポットを楽しめます。祖父江ぎんなんパークの展望台から見る景色は、必見です。

また、2023年11月18日（土）〜11月25日（土）まではライトアップ期間となっており、光に照らされたイチョウの木が、昼とは異なる美しい姿を見せてくれます。

お出かけnote TOP